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ご挨拶

2020年度通常総会会長挨拶

会長 木村 昌平
会長 木村 昌平

この度の新型コロナウイルスに関しまして、お亡くなりになられた方のご冥福をお祈り申し上げるとともに、治療を受けておられる方の早期のご回復をお祈り申し上げます。
また、医療従事関係者の皆様をはじめ、各分野で新型コロナウイルス感染症対策に取り組まれておられる皆様に心からお礼申し上げます。
昨年度の商用車市場は、自然災害に伴う受注の減少、 消費税率引き上げに伴う反動減に加え、年度末には 新型コロナウイルス感染症の拡大による影響で441千台、前年度比97.9%と2年ぶりに前年度を下回りました。
そうした中、当会会員の生産台数は年度合計で2,304千台、前年度比98.7%と2年ぶりに前年度を下回りました。
なお、当会特有の非量産車の合計は183千台、前年度比97.7%と 僅かではありますが、2年連続で前年度を下回りました。

新型コロナウイルス感染症による影響は、年度末から現在に至る営業活動の自粛やお客様の状況から今後を見通すことが難しく、会員様からは自社の状況を踏まえ、本年度後半に向け、不安や懸念の声もお伺いしております。
これまでにもお話しさせていただいておりますが、私共は リーマンショック後の厳しい状況下におきましても会員間で 連携し、難局を乗り越えてまいりました。これまでとは全く異なる 環境下ではございますが、自社でのお取組み、そして会員様相互の 連携をさらに強化し、対応していただくようお願いいたします。

当会では、重点活動項目として、「安全対応活動の推進」、 「環境対応自主取組みの推進」そして「中小企業経営支援の充実」 の3項目に取り組んできておりますが、それぞれ「会員メリットに 直結する事業」を優先に取り組み、会員の皆様のご支援、ご協力の もと成果をあげることができたと判断しております。

さて、本年度の商用車需要は、新型コロナウイルス感染症の状況が見通せていないことから、需要の下振れが想定されます。
また、長期的には社会環境変化に伴う国内輸送量の減少が見込まれ、国内商用車需要は横ばい、もしくは漸減するものと考えております。
この様な中、当会では将来を見据えた活動も推進しており、更なる充実、強化を図ってまいりますので、引き続き当会活動へのご協力をよろしくお願い申し上げます。

今後も当会は会員の皆様のメリットに直結し、皆様のお役に立てていただける事業、特に要望の強い技術的支援活動につきましては、これまで同様、迅速かつ適切に取り組んでいきたいと考えております。
また、人材育成や生産性向上につながる支援策の強化も図ってまいりたいと考えております。

なお、新型コロナウイルス感染症対応といたしましては、自動車業界として連携した支援策への取組み、そして当会といたしましても今後の環境変化に対し臨機応変な取組みを図ってまいりたいと考えておりますので、ご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。