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当会からのお知らせ

少量生産の後部突入防止装置の取り扱いについて(RUP・JABIAプレート制度の創設)

 7月11日(水)から適用される後部突入防止装置(RUP)に対応するために、正会員会社が製作する「シャシメーカー標準バンパの
バンパ本体とステーの間にスペーサを挿入するもの」及び「少数台数のバンパ」に関して『少量生産の突入防止装置の
取り扱いについて(RUP・JABIAプレート制度)』をとりまとめたので、その概要をお知らせします。

(1)目的
  新基準では装置型式指定を取得するのが基本であるが、少量生産車で装置型式指定取得が困難な車両等における新基準適合判断を容易にする

(2)対応は下記の2種類
  A:スペーサ方式(青色JABIAプレートで識別)
    メーカー標準のバンパーに指定のスペーサを挿入し、強度確認書(サンプル添付図2)により変位量に差異が無いことが確認されたもの

  B:基準適合確認書方式(赤色JABIAプレートで識別)
    保安基準適合確認書(サンプル添付図3)により基準適合が確認されたもの

(3)識別方法
  バンパーステーの指定位置に会員ID番号付きのJABIAプレート(青色又は赤色 )を貼付 
   (添付図5,6)
 
(4)JABIAプレートの運用方法
   管理責任者を決め、取扱い業者から入手し貼付台帳にて貼付車両を管理
    ・取扱いルート…添付別紙1
    ・注文書…添付別紙3

・詳細の運用基準は6月末までに正会員宛配信いたします。
 (ご不明な点は事務局の部会担当者までお問い合わせ下さい)

RUP・JABIAプレート制度の概要

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