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2013年度(平成25年度)トレーラ国内需要見通し発表

日本自動車車体工業会トレーラ部会では、2013年度のトレーラー国内需要見通しをまとめたので発表します。

 1.2012年度のトレーラー総需要は5,480台・前年比88.3%になるものと見込まれます。
   主力であるコンテナ用タイプが、年度後半から長引く国内外の景気低迷により落ち込みが大きく、前年比65.1%となった。
   一方、その他特装系のタンク・ダンプタイプは復興需要、又、車載タイプは代替え需要として、前年比122.9%と増加した。
   総需要としては、前年度を大きく下回る見通し。
   このレベルは、台数安定期である2005年度から2007年度の平均台数(約8,000台)比では68.5%です。
 2.2013年度については、世界景気の先行きが懸念されるものの、今後の国内景気回復への期待と、消費税導入による
   駆け込み需要に加え、継続した復興需要などが想定されることから、トレーラー総需要としては6,090台・111.1%と
   見込まれます。

   ・詳細は、「2013年度トレーラー国内需要見通し」を参照ください。    
          (注)日本自動車車体工業会でいうトレーラーとは貨物輸送用をいい、キャンピングトレーラー、ボートトレーラーなどは除く。

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